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上海 最終日

【2002.11.04】
時間までまったーりホテルですごし、空港へゴー。
特に観光とかはなく、空港でお茶を買ったりしました。

うーん、食事はほんとおいしかったけど、上海はやはり水が合わないというか、落ち着かないです。
人々に余裕がなくて殺気立ってる雰囲気に、どうにも慣れないというか。
上海には悪いけど、たぶんこれが最初で最後の旅行だろうな……。

上海 3日目

【2002.11.03】
今日はメジャーな観光地ユウ園(変換できない)に行ってきました。かなりステキな庭園らしいのです。

再び電車に乗って向かうと、なぜかものすごく人が多いんですが。さすが人口世界一の国。どこからこんなに集まってくるのかと。
年末商戦のアメ横並みの人混みを掻き分けて入っていくと、山水画的風景がかなりよいです。人だらけで情緒もへったくれもないのが難点ですが。
枯山水のルーツ……になるのかはよく分からないけど、なんか見ていてほっとする光景です。

しばし建築物と庭園を堪能した後、お昼を食べるために移動。
目的の店はカウンターで饅頭だの頼んで、という方式だったのだけど、メニュー分からん注文できんすごい行列のトリプルコンボで断念。
さらに歩いてもう少し高級めの店を狙うことに……なかなかいい感じの店に辿り着けません。

ひたすら歩いて移動してようやく辿り着いた店に落ち着いたものの、ここでもやっぱり、オーダー急かされるわメニューわからんわで、店員のすすめるままに注文。
……写真はあるんだけど、写真とメニューを照らし合わせて検討する余裕もなく、店員にあれこれ急かされるのです。いい加減にしてほしい。
とにかく点心数点を注文後、ふと隣のテーブルを見ると、さっき写真でみた魚と麺の料理が……めちゃくちゃうまそうに見えます。

点心がやや少なめだったのと、歩き回ってむちゃくちゃお腹が空いていたのをいいことに追加注文。

店員:「大きいよ?」
私達:「オッケーです」
店員:「辛いよ?」
私達:「全然オッケーです」(エスニックスキーな日本人をなめんな(*゚Д゚)ゴルァ!)

結果完食。伊達に2時間近く歩いてないですわ。

店員の対応はアレですが、すんげえウマかったんです。
いい店が見つからないからって、ケンタで妥協しなくてホント良かったです。
やっぱ妥協はいかんです。

そんなわけで今日のメイン終了。
近辺のデパート覗いては立ち並ぶマネキン人形の群れとひしめく人の群れにげっそりしながら、いい加減歩き疲れたというか人混みに疲れたというか、とにかく疲れたので帰還。
いつまでたってもお腹が空かないので夕食はスタバサンドイッチということに……(笑

風呂入った後、部屋にLANケーブル湧いてるのを発見(LAN対応らしかったので、室内にあった要望カードみたいなものの必要なモノ欄にLANケーブルと書いて置いといた)。喜んでネット接続しつつくっちゃべりつつハリポタ読んだりなんかして、最後の夜を楽しんだのでした。

上海 2日目

【2002.11.02】
今日は龍漕寺を見に移動。
……実は寺が目的じゃなくて精進料理が目的なんです。

お寺をめざし、もより駅から延々と30分ほど歩いたんですが……やたらと消耗が激しく感じられます。

とにかく、道が歩きづらいです。でこぼこだし人が多いし気が抜けないし……おまけにやたらとうるさい。車はひっきりなしにクラクションをならし、自転車までもが、こっちがちょっとでも邪魔になろうものなら「殺すぞ!!」な勢いでクラクションならして突っ込んでくるし……正直、こんなとこには絶対住めないと思います。
なもんで、30分歩いて目的地に着いたときがかなりくたくた。もう勘弁してください。

で、寺。
拝観料を取られるらしいけど、チケ売り場が見当たらない……と思ったら、壁に空いた小さな穴の中に人がいて、そこで皆買ってました……びっくりだ。
拝観料払って中に入って、極彩色というかとてもカラフルな吉祥さま阿弥陀如来その他もろもろを拝んだ後(仏教だけじゃなくて儒教も多分に入ってるようでもある?)、お目当ての、寺院内にある精進料理の店へ。

頼んだメニューは、鶏肉を焼いたもの(に似せたもの)、鶏肉の唐揚げ(に似せたもの)を甘酢あんでまぶしたもの、豚肉(に似せたもの)を焼いたもの、野菜あんの饅頭、菊花茶。
食感とかほんとに似てて、しかもおいしかったですよ。それにめちゃくちゃ安い。ここまでくるの面倒だったけど、来てよかったと思いました。万歳。

それから、覗きたい店があったので1時間以上歩き回って探したけど見つからず。諦めて移動。外難へ行ってお茶を買ったあと、古い町並みと微妙に笑える対岸の未来風味(?)の町並みを見比べ、地下隧道を乗り物に乗って潜り(未来風アトラクションちっく……これもかなり微妙に変……センスが何か違う)、対岸のブランドモールとかいう店で買い物。
点心の夕食を済ませてホテルへ帰還……すげえ疲れました。

上海ってトイレの順番も競争で凄いです。窓口で切符を買っていると、横から手を突っ込んできて先に買おうとするし、なぜそうまでして焦ってるんだ? と思いました。
電車の乗降口はホームで塞いでブロックするし降りる人そっちのけで鬼のような勢いでぐいぐい乗り込もうとするし、なんだってそう何でもかんでも殺気だって突っ込んでくるのか理解不能です。メンタリティが理解不能。そんな慌てて乗ったからどうだっつーの。
料理はすげえウマいんだけど、根本的に水が合わないなと感じました。

上海 1日目

【2002.11.01】
前日の夜、朝までFFXIで遊んでそのまま出かけようとかアホなこと考えてましたが、結局4時で挫折(4時までやりゃ十分だろ)。
1時間半だけ寝て、早朝準備を完成してお出かけしました。
当然、電車、飛行機、タクシーの中ではもう爆睡。寝まくりです。特に、タクシーの中では同行した友人(いつもの旅の相方S嬢ですが)に「よくもまあ、あんな騒音の中で寝られるね」と感心されました。いやだってほら物凄く眠かったし。1日眠くてぼーっとしてたよ。

今回、2人同じ便の予約がとれなかった(実は私はマイレージ利用だった)ので、現地集合現地解散方式でしたが、上海の空港で無事合流後、これといったトラブルもなくほぼ順調に旅程を消化し、ホテルに到着……な、なんかすげぇ立派なホテルなんですが?
これまで小市民旅行ばかりで高くても3~4つ星の、しかも小さい家族経営系のホテル中心で宿泊だったんですが、今回はなんと5つ星。「聖レジス」なんて立派な名前のホテルです。アメニティが全部揃ってます。部屋広いです。むちゃくちゃきれいです。サービス充実してます。しかもバトラーまでいます。
いいんですかこんなホテル泊まっちゃって!?

なんか場違いな気がして慌ててたけど、ちょっと落ち着いたところで、本日の上海カニ祭りを執行すべくお店チョイス。
いろいろ下調べ(予習?)の後に外へでました。

選んだお店は「老正興」

おっかなびっくり店に入るといきなりウェイトレスその他の猛攻撃。
息吐く間もなくメニューを見せられ、怒濤のようにおススメ料理を示され、わかったわかりましたそれにします、とカニ、エビ、その他を指定。
……なんでそんなに鬼のように責め立てるんですか。私ら何もわからんと思ってガンガン攻めてますね?
それより、野菜ものとか欲しいのにエビカニばっか勧められてもうどうしようかと。

猛攻撃が終わったところでビール飲みつつ料理待ち。

エビのよく分からんけどゴマ油でどうにかしたものがめちゃくちゃうまい!
次に出て来たカニ肉と野菜の炒め(?)、ものすごくうまい!
うまいですよどうしましょう!?

そして本日の本命、上海ガニ!
本に載ってた作法通りいただこうとすると……店員さんから指導入りました。どうやら、一番ウマいミソ部分を逃そうとしていたもようです。
店員さんが横から奪い取って食べやすくバラしてくれました。おまけに食べ方も指示されました。

それよりもですね、む ち ゃ く ち ゃ ウ マ い ん で す け ど ?

ああ、このためだけに、休暇もぎ取ってここまできたんだなあ……幸せだ。
締めの小龍包もステキにうまくて、すっかりハラいっぱいになってほくほくしながら寝ました。
ホントうまかった。