Category

↓Links↓

パリ訪問 その3 前編

3日目。

P1010938.JPGP1010940.JPGP1010948.JPG

本日はいろいろ目玉はあるが、まずは何はなくともルーブル美術館!

……行きの飛行機でせっかく「ダヴィンチ・コード」を見たのに、ロスリンとか逆ピラミッドとか確認するの忘れましたテヘー

それはともかく、さすがもと宮殿。
所蔵している作品もスゴイですが、建物もスゴイです。
作者不明(自分が知らないだけの可能性大)な彫刻も、ひとつひとつがスバラシイ。
とくに上の一番右。
なぜ石なのにこんなに布の薄さや柔らかさが表現できるんだ? おかしくないか? と思ってしまいます。ヤバイ、ヤバイよ!

P1010954.JPGP1010957.JPGP1010962.JPG

そして、本日の俺的超メイン、「サモトラケのニケ」。

あああああ、ほんっとーに美しい!
彼女はカンペキです。さすがです。ため息出るわー。
……ドゥノン翼から入るといきなりコレが来るので、一気にテンション上がりきってエネルギー使いまくるから、あっという間に消耗するんですよねw
自宅にあるレプリカの小さい像を毎日見てはいるけど、やはり本物は違います。
ああ、この躍動感とかホントにスバラシイ。

P1010967.JPGP1010970.JPGP1010973.JPG

で、普通にメインな「ミロのヴィーナス」
これも美しいです。後ろからの姿もぬかりないです。
こういう彫刻をバンバン作っちゃうギリシャ・ローマ時代の彫刻家ってどんな人だったんだろうかと思います。

ついでに、こういう美しい彫刻見ると手がワキワキしてきませんか?
なんかこう、この美しいラインを描きたい! 的に。

P1010984.JPGP1010987.JPGP1010990.JPG

さらに美術館的目玉。レオナルド・ダ・ヴィンチ。
……みんなモナリザにわさわさ集まって、岩窟の聖母とか聖ヨハネはスルー気味なんだよね。聖母もヨハネもすんげーきれいじゃん?

ところで、モナリザですが、ちょっと前にあった事件のおかげでぜんぜん近寄れなくなっていました。以前はモナリザ前にある木の柵の前までよれたのに、今はすっげー離れたところに張られたロープまで。標準ズームじゃ小さくしか撮れないくらいの距離です。
望遠置いてこなきゃよかったわ。
名画を目の前で穴が開くほどじっとりじっくり見られたのがよかったのに、本当に残念です。願わくば、これ以上何か起こされて公開停止とかにならないでほしいですよ。

P1010995.JPGP1020007.JPGP1020020.JPG

あとはわりと流し気味に、アルチンボルトの「四季」、アングルの「グランド・オダリスク」、コローの「モルト・フォンテーヌの思い出」です。
実はそれほど時間はなかったので、ほぼ「2時間超特急コース」で見て回ってましたw

というか、数は多いし中は広いし、本気で見るなら本当に1週間、きちんと計画立てて見て回らなきゃ、とてもじゃないけどおっつきません。
「1日目はギリシャ!」とかテーマ決めなきゃ脳内がカオスになるだけだと思います。
ルーブル……恐ろしい子!

P1020035.JPGP1020036.JPGP1020039.JPG

昼は優雅にセーヌ川ランチクルーズ!

利用会社はバトー・パリジャン。今日乗る船の種類は「ディアマント」らしいです。結構でかいです。エッフェル塔のたもとにある船着場から乗船します。
ちなみに、天気はイマヒトツなのでエッフェル塔の上のほうは煙って見えません。

P1020042.JPGP1020056.JPGP1020057.JPG

食前酒として出た……なんだろう? メニューから推測するに、シャンパンのキールあたりの気がしますが、よくわかりません。
よくわからないけどすっごくおいしかった。ごくごく一気に呑みそうでやばかった!

次の2つは、自分がオーダーした前菜「ディルでマリネしたサーモン、リンゴとサワークリームのソース」、相方氏がオーダーした前菜「ル・ピュイ産緑レンズ豆のポタージュ、フォアグラのロワイヤル」
文句無しにうまいです。正直、クルーズのランチだし~なんてなめてました。ごめんなさい。

P1020070.JPGP1020084.JPGP1020085.JPG

次は、2人ともメインとしてオーダーした「鴨もも肉のコンフィのパルマンティエ風重ね焼き、ノヂシャのサラダ」。
鴨もも肉のコンフィをほぐしたものに、マッシュポテトをのせて焼いてあります。
これがめちゃくちゃおいしかった! おいしすぎてびっくりした!

その後のデザート。自分は「レモンのタルトレット、レモンの皮の砂糖漬け」、相方氏は「クレープ・シュゼット、グランマルニエのオレンジバター」。
タルトはレモンの酸味がきいてておいしいし、クレープもほろ苦い甘さでおいしいし、「おいしい」しか出てきません。
正直、景色見るより食べるほうに一生懸命だった気がします。
船内ではピアノとヴァイオリンの生演奏とかもありましたが、食べるほう優先でした。もうたまらん。

でも、一応景色はちょっとみたよ!
船の中から眺める風景はきれいだったよ!
ディナークルーズは夜景がものすっごくきれいなんじゃないかと思います。

P1020071.JPG P1020062.JPGP1020078.JPG

パリ訪問 その2 後編

心行くまでベルサイユを満喫したのでパリへリターン

……の前に、ベルサイユ内のカフェで遅い昼を取りました。
うーん……10年以上前に一度来たけど、そのときはもうちょっとおいしかったような?
思い出フィルターがかかってるだけですかねえ?

P1010882.JPGP1010885.JPGP1010892.JPG

パリへ戻って、オルセー美術館へ。
すでに歩き倒してくたくたなんですが、それでも行きたいものは行きたい、見たいものは見たいのです。
ちなみに、上の写真は左から、オルセー前のサイの彫刻、……作家名失念、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」です。
ちなみに、それほど印象派スキーではないんですが(日本人にはかなり人気があるみたいですね)、それでもこういう広い場所で遠くから見ると、「印象派」と称される所以が納得できます。
空気感というか、独特の雰囲気がきれいだよなーと。
古典的な作品とは、かなり違いますよね。

で、日本の美術館と向こうの美術館の大きな違いは、

フ ラ ッ シ ュ 焚 か な き ゃ い く ら で も 写 真 O K

ってことですな。もうすばらしすぎる。

もちろん、素人の撮る写真に絵の素晴しさを写しこめるのか といわれればぜんっぜんそんなことないというか、むしろムリなんですが、それでも「コレみたんだよ!」と残しておきたいのが人情なんです。それに、好きな画家の絵と記念写真が撮れるしw

P1010904.JPGP1010918.JPGP1010921.JPG

上は、左から、特設展に関係してる?シロクマの彫刻、アングルの「泉」、カバネルの「ヴィーナスの誕生」
絵画教室の先生には「ツクリモノのようだ」と不評なアングルの「泉」なんですが、やっぱ好きですわー。
この無機質な美しさがたまらんです。
アングルは「僕の思い描く理想の女性」 として、何年も何十年もかけてこれを加筆していたらしいですが、彼は相当なフェチだと思います。
カバネルのヴィーナスも美しい。 「ヴィーナスの誕生」といえばボッティチェリのほうが有名ですが、あれもよいが、こちらの柔らかくて鮮やかなヴィーナスのほうが私は好きだなあとしみじみ思います。もう、美しすぎる。
巨匠の絵って、見てると手がワキワキしてきませんか? なんだかものすっごく塗りたくなります。何かを。

P1010915.JPGP1010922.JPGP1010923.JPG

今度は、左からクリムトの「樹下の薔薇」、ギュスターヴ・モローの「イアソンとメディア」、「オルフェウス」

クリムトというとあの「接吻」のイメージが強かったので、最初これがクリムトの絵だとは気付きませんでしたw
言われてみれば、たしかにクリムトっぽい色使いとタッチ。
こういう絵も描いてたのか! とびっくりです。

残り2点は数年前に日本でも特設展が開かれた、ギュスターヴ・モロー。
見れば見るほど、「天野喜孝ってモローダイスキなんだな」と思えます。あれで影響受けてないよとかモローなんて知らないよとか言われても、絶対信じられんw
ちなみに、モローはパリ市内にモロー専門の美術館があります。彼のアトリエだったマンションを寄付して美術館に改装したのだとかで、狭いながらもモロー満載です。

P1010927.JPG

というわけで、2日目はオシマイ。

パリ訪問 その2 前編

本日はベルサイユ訪問。
マリーに文句を言うのです。
「パンがないからってお菓子を食ったら腹肉がヤバイと思います!」
まぁ、今回の訪仏前に「ベルサイユのばら」を熟読してしまっただけなんですが。

P1010629.JPGP1010641.JPGP1010644.JPG

上の写真は左から、ホテルそばの広場、太陽王ルイ14世の彫像、ベルサイユ宮殿の正面入り口前

今回、ベルサイユへ行くに当たって目標にしていたこと。

「 人 の い な い 鏡 の 回 廊 で ヒ ャ ッ ハ ー す る 」

ベルサイユつったら超人気スポットですから。
その中でも一番の見所の鏡の回廊っていったら、もう人の波が打ち寄せるに決まってます。
それでも、よく写真で見る、あの「ひろびろとした鏡の回廊」がみたかったんです。
そのために、RERの時刻を調べて、朝一番、開館と同時に突貫できる よう段取りを考えたんです。

その甲斐あって……

P1010648.JPGP1010654.JPGP1010660.JPG

すばらしすぎる……

みごと、狙い通りの鏡の回廊を堪能できました!
……ちなみに同じ事を考えた観光客は他にも1人おりましたw
日本人女性でしたw

お互い、回廊をバックに写真をとってもらいあって、笑顔でわかれましたが。
こういうこと考えるのって、日本人くらいなんだろうか?
パックツアーで「誰もいない鏡の回廊見学できます!」とかやったら絶対乗っかってくる人いると思うんだけど、どうだろう?

……ここまで一気にくると、宮殿内の見学コースを半分すっとばすことになりますがw
でも満足です。
がらんとした回廊を見て、脳内でキャッキャウフフするマリーさんを妄想できるんですから!

P1010671.JPGP1010679.JPGP1010683.JPG

回廊でなんだかおなかいっぱいになったところで、残りの見学コースを じっとり見学。
何年か前に見た、ソフィア・コッポラの映画(というか、マリーのPV)「マリー・アントワネット」でも 出てきたマリーの寝室やらもじっくりと。
が、ぶっちゃけ鏡の回廊でかなり満足していたので、他はあんまり記憶にない……。シャルルマーニュ大帝の彫像で興奮したくらいかも。
いや、世界史勉強してないんで、ベルばらベースの知識しかないんですテヘリ

P1010704.JPG P1010715.JPGP1010723.JPG

宮殿内はほどほどに、庭園散策へ。
上の写真は、宮殿目の前の池の端から宮殿みたところ、アポロンの泉、大運河のヨコから大トリアノンのほうへ向かう並木道……だと思います。ウロオボエ。

ところで、園内向けには

1.レンタル自転車(1時間5ユーロくらいだっけか?)
2.レンタル電動車(ゴルフ場のカートみたいなの? 1日で20ユーロ弱?)
3.レンタルセグウェイ (公式ではなく、宮殿前にレンタル業者がきている。値段不明)

の3つがありますが、我々は「そんなん必要ないっしょw」と自前の足でがんばってました。
ちなみに、宮殿を出て、アポロンの泉&大運河の始まり付近まで約1km、徒歩15分。プチトリアノンまで徒歩約30分です。

……すみません、ベルサイユなめてました。
宮殿は園内でも一番小高くなった場所にあるんですが、そこから大運河の端のほうを見ると、消失点が見えるって、どんだけかと思います。
宮殿から大運河の端まで3.5kmあるんだそうですよ奥さん。

大トリアノンからプチトリアノン回ったころには、結構疲れてましたよ。
ぶっちゃけ、人数が3人以上いるなら迷わず電動車を借りるべきだと思います。最低でも自転車あったほうがよいです。
庭園散策の気力が沸きますよ。

P1010731.JPGP1010740.JPGP1010768.JPG

12時になるのを待って、大トリアノンの中を見学。
この日は雨もパラついたりして、非常に寒かったですよ。

P1010776.JPGP1010778.JPGP1010780.JPG

P1010785.JPGP1010792.JPGP1010802.JPG

さらに、プチトリアノン見学。
ベルばらにもあるとおり、マリーさんは仲良しのオトモダチしか、この離宮に招かなかったのだとか。こじんまりしてて、たしかに本殿よりも落ち着ける宮殿だとは思います。
内装とかもよかったですわ。
……マリーさん、王妃にならなかったほうがシアワセだったんじゃなかろうか?

というか、マリーが農村遊びに使った農機具も展示してあったんですが、これで農村プレイとかどうよ、と。やはりマリーの農村プレイはサンシャイン牧場(in mixi)レベルだったんだな。というか、マリーさんスイーツすぎるw

愛の神殿ももちろん外さず見学。
ここでマリーがキャッキャウフフしたのかと思うともうたまりませんわ。

P1010813.JPGP1010824.JPGP1010850.JPG

そして、マリーのサンシャイン牧場、もとい、農村です。
マリーはここで農村遊びに興じたのだとか。
……農村あそびといっても「 僕 の 思 い 描 く 理 想 の 田 舎 暮 ら し 」的農村で、建物も10件弱、畑に牧場に羊に犬にヤギに牛に……と、一通りきっちり揃ってて、しかも広い。
なんかもう「ロハス(笑)」「田舎暮らし(笑)」という言葉ばかりが浮かんでくる風景。

本職の農民がみたら「農業なめんな」とか怒り出しそうな風景が広がっておりますよ。
すげえ。

ところで、パリ付近はちょうど今頃が紅葉まっさかりだったため、非常にきれいでした。
並木道のポプラやプラタナスはすっかり色が変わって風が吹くと落ち葉が舞うし、晩秋のパリはなかなかだと思います。

そんなカンジで、ベルサイユを満喫してしまいました。
マリーさんは最強のスイーツ(笑)だと確信しましたわ。フフフ

パリ訪問 その1

本日からパリ旅行。
だが、4泊6日という短期間のため、現地行動可能時間が賞味3.5日という短期間ですが、がんばって観光してきます。
なんといっても、パリといえばヴェルサイユ、マリーアントワネットさまですからね!

P1010598.JPGP1010601.JPGP1010603.JPG

今回の利用航空会社はANA。
正直、かなり以前にANAを利用した際の機内食がイマイチまずかったので、あまり期待していなかったのだが、その予想を外さずイマイチでした。
とりあえず、メインが肉系魚系2通りの場合、まず魚はハズレと言えるんじゃないでしょうか(といっても、今回の往復での統計しか取ってないけどw)
しかし、酒でスパークリングワインが選べるのはよかった。調子に乗って、相方氏と2人で 3本飲んでしまいましたわ。イイカンジにヨッパライw

機体がわりと新しかったせいか、機内ではシートモニターで映画鑑賞できました。
今回見たのは、以前ちょろっと見たいと思っていた「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」「サブウェイ123」の3本。なんせ片道12時間という長丁場なので、がっつり見てしまいましたよ。
それぞれの感想は……
「天使と悪魔」のみ原作読んでたけれど、 ずいぶんがんばって2時間にまとめたんだなーと思いました。
映画としてはおもしろいんじゃないでしょうか。コンクラーベとか、映像で見るとやっぱすごいし。ローマに行きたくなりますね。
「ダヴィンチコード」は 、舞台がこれから向かうパリってことと、ルーブルってことでかぶりつき。
まぁ、すぐ移動してしまうので、パリはちょびっとなんですが。
……ついたら、ぜったいロスリン確認するぜと思ってたのにワスレタケド。

P1010608.JPGP1010610.JPGP1010627.JPG

そんなこんなでパリへの到着は夕方。
ちょうど日暮れのあたりにCDG空港→ホテルへと移動。チェックイン後、夕食も兼ねて近くを散策。
利用ホテルはカルチェ・ラタン地区にある「ホテル カリフォルニア サン・ジェルマン」というところ。
三ツ星 ですが、わりと価格は安めでそれなりのホテルです。シテ島はノートルダム寺院から徒歩で10分程度という立地のよさで選びました。
ぶっちゃけ、ホテルに金かけるより、他にお金を掛けたいんですよね。

ので、夜景を見に、ちょろっと歩いてみました。
さすが、ノートルダム寺院やセーヌ河畔の夜景はきれいです。うっかり三脚持たずに出てしまったので、手ブレしないよう必死こいて写真撮影……たぶん、拡大するとブレてると思います……orz

明日はマリーに文句を言うためにベルサイユ訪問です。