【2002.05.03】
というわけで、世界遺産の町、ゴスラー観光。
もともとここは鉱山町だったらしく、近くには鉱山跡なども見学できるんですが、ちょいと離れているようなので今回はナシ。
まずは前日到着後にゲットした観光局のインフォメーションペーパーに載っていた、中世歴史博物館(的な小さいミュージアム)へゴー。
2階層くらいの小さな塔の2階を利用した小さな博物館で、この町の、主に中世くらいの武具を展示してあります。
そりゃもう甲冑から大剣クレイモアからカタパルトからいろいろなものがところ狭しと並べられています。
お客は私とS嬢2人のみでヒマだったのか、それともいつものサービスなのか、受付にいたおばちゃんが「これは剣で、こうやって使ったのよ」(と腰だめにクレイモアを構えてくれる。巨大な草刈鎌みたいだwww)「これはカタパルトなの」(といいながら、テニスボールを実際に飛ばしてくれる)「これは昔の拘束具でこうやってはめるのよw」(と、実際に私につけてみてくれたw)と、いろいろ説明しながら見せてくれました。
で、「ところで、日本人?」と聞かれたのでいかにもそのとおり、と答えたら……「あれを見て!」
……言われるまでぜんっぜん気づかなかったんですが、壁の一角に陣笠&陣羽織の展示が。しかもかなりたくさん。
ここでこんな展示に出会うとは!(笑)
「JINGASA-!!!」と歓声をあげる我々に、うれしそうなおばちゃん。
おばちゃんは残念ながら英語はカタコトだったので、こちらも不自由な英語&超カタコトのドイツ語から、どうやら大戦前だか大戦中だかに、この町に贈られたものだとかなんだとか。
推理80%くらいなので、ほんとにそうなのかはよくわからないんですが、思いもかけぬところで日独友好の証が見られてなんとなくうれしかったです。
おばちゃんのおかげで中世を堪能したあとは、カーザープファルツ城へ。
ゴスラーは一時期神聖ローマ帝国の皇帝陛下がおわした町だとかで、とても立派な居城があります。
お城というよりは宮殿ですな。
現在は解放され、博物館も併設されて見学ができるようになっています。ここはガイドツアーではなく、ばらばらに展示を見る方式。
調度やらはあまり残ってなく、修復もずいぶんされているようで、宮殿内の一角に当時の様子などが残っているようでした。
外観と庭園はなかなかにステキですが、実はもっといかつい古城古城した古城が好きなので、ちょっと物足りなかった(笑)
広場にある風見鶏(?)のオリジナルは、こちらの内部の博物館にありました。
広場にあるのはピカピカでしたが、オリジナルは歳月を重ねてすっかりくすんでしまっていました。
居城見学のあと、時間があったので、通りすがりに見つけた楽器と人形のミュージアムへ入ってみました。
古びたいろいろな人形やら、古いいろいろな楽器類が展示されてて面白かったです。
人形も、ビスクみたいな骨董品だけでなく、なぜか近代のブリキのおもちゃから、なつかしの◎◎人形までw
時間つぶしのつもりで入ったのが、かなり堪能してしまいましたわ。
昼を過ぎたところで、ゴスラー出発し、再びハノーファーへ移動。
車庫の出口が狭くて急傾斜で、車出すのが結構たいへんでした。
宿泊は、初日に泊まったビジホっぽいRinghotel Ambiente
ゴスラーからハノーファーは結構近いのですぐ到着。
一度ホテルで荷物を降ろした後に、空港へ行って車を返却。
夕食は町まで出るのが面倒だったのと疲れてたのとで、フロントで近場のレストランを教えてもらってそこでとることに。
……ここの白アスパラガスがすげーうまかった!
推定地元の、常連っぽいおっちゃんたちがカウンターのほうで呑んでいたのだけど、なぜかこちらに来てドイツ語で話しかけてきた。
「独語わかんねーっすよHAHAHA……とりあえず……」
Prost!>( ゚∀゚)ノBBヽ(゚∀゚ )<Prost!
おっちゃん、通じてないのに乾杯後もめげずに話しかけてくる。やっぱりわからん。
Prost!>( ゚∀゚)ノBBヽ(゚∀゚ )<Prost!
日本人のヨッパだと思われただろうが、後悔はしていない。