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黄金週間ワルプルギス旅行 その9

【2002.05.05】

DSCN0339.JPG今日は帰国。
結構早い時間に発なので、朝食後すぐにチェックアウト。
用済感漂う傘は、処分していってしまえと思ったら、掃除のおばちゃんが「忘れものよ!」とわざわざ届けてくれてしまった。

「捨てるんです」とはどういえばいいのかわからなかったので、そのままカバンへリターン(笑)

ハノーファー空港で預け荷物をチェックインし、飛行機の搭乗待ちで並んでいたら、なにやらいきなり空港の係員のおっちゃんがやってきて呼ばれた。
一体何かとついていくと、倉庫の片隅みたいな場所に、預け荷物をスキャンしてチェックする機械が。

なんでかわからないけど緊張感漂う中、スーツケースを開けるように言われたのでカギを開けたとたんに中を漁られた。ものすごく不安になる私。
コレダ! とものすごい勢いで解かれる新聞紙包み……そ、それは……お土産に買ったマスケット銃が引っかかってたモヨウでしたwww

シルエットだけなら銃だしなwwwww

アヤシイカゲの正体が知れて、おっちゃんも「なーんだ」という顔で笑いながらブツを元に戻し、再びパッキング……しかしホテルで倉庫番のように詰め込んでたものだったから、完全に元に戻せないんですがw
まぁいいかw

ハノーファー空港からミュンヘン経由で成田へ
いろいろあって面白かったです。
そして、今回初のレンタカー旅行で、すっかりレンタカー利用にハマってしまった自分がここにいます。

黄金週間ワルプルギス旅行 その8

本日は、ハノーファー観光……

と言いつつ、買い物に行きました。S嬢はヘレンハウゼン王宮庭園が見たいというので、昼まで別行動。
彼女のすごいところは、独語はおろか英語すらよくわからんと言いつつ、臆することなく海外別行動ができるところだと思う。
「買い物は“でぃすわんぷりーず”でできるからなんとかなるw」
というけど、頭でわかっててもなかなかできるこっちゃないよ(笑)

で、昼飯で合流するところまで、ほぼ買い物。

……JIS規格を大きく外した身長なので、国外で普段着買うのは重要なんですよ。特に、シャツとかって裄丈全然違うし、うまく行けばかっちりしたジャケットとかも選び放題だったりする。
国内バーゲンなんて「どーせサイズないし」でスルーだったけど、旅行に来ると普段用の服やら靴やら選べまくりで、買うのが楽しかったのだ。

ドイツ

心行くまでそれぞれ買い物と観光を堪能した後、昼飯。
市内にタイ料理屋があったので、なんとなく入ってみる。昼飯の内容は、実はあまり印象に残ってない(笑
で、あーだったこーだったとしゃべりながらご飯を食べていると、近くのテーブルから、おっちゃんがやってきた。
「きみたちどこから来たの?」と聞かれたので「日本ですよー」と答えたら、「じゃあ、これ読めるかな?」とハガキを差し出す。どうやら彼のペンパルかなにかからのハガキらしい?

……この文字はどーみても日本語じゃありません。

タイ語かなんかなんだろうなー。全然読めないですというと、残念そうな顔をするおっちゃん。でもめげずにいろいろ話しかけてくる。半分くらいしか聞き取れないながら、なんとか応じる私達。
なんでこんなにフレンドリーなんだ。
というか、おっちゃん、推定タイと日本はほぼ隣とか思っているのか?
全然違うから! 飛行機で数時間かかるから!

そしてこの日の晩飯は、たしか軽く済ませようか、でてきとうだった気がする……。

黄金週間ワルプルギス旅行 その7

【2002.05.03】
というわけで、世界遺産の町、ゴスラー観光。
もともとここは鉱山町だったらしく、近くには鉱山跡なども見学できるんですが、ちょいと離れているようなので今回はナシ。

DSCN0299.JPGまずは前日到着後にゲットした観光局のインフォメーションペーパーに載っていた、中世歴史博物館(的な小さいミュージアム)へゴー。
2階層くらいの小さな塔の2階を利用した小さな博物館で、この町の、主に中世くらいの武具を展示してあります。
そりゃもう甲冑から大剣クレイモアからカタパルトからいろいろなものがところ狭しと並べられています。
お客は私とS嬢2人のみでヒマだったのか、それともいつものサービスなのか、受付にいたおばちゃんが「これは剣で、こうやって使ったのよ」(と腰だめにクレイモアを構えてくれる。巨大な草刈鎌みたいだwww)「これはカタパルトなの」(といいながら、テニスボールを実際に飛ばしてくれる)「これは昔の拘束具でこうやってはめるのよw」(と、実際に私につけてみてくれたw)と、いろいろ説明しながら見せてくれました。
で、「ところで、日本人?」と聞かれたのでいかにもそのとおり、と答えたら……「あれを見て!」

DSCN0314.JPG……言われるまでぜんっぜん気づかなかったんですが、壁の一角に陣笠&陣羽織の展示が。しかもかなりたくさん。
ここでこんな展示に出会うとは!(笑)
「JINGASA-!!!」と歓声をあげる我々に、うれしそうなおばちゃん。
おばちゃんは残念ながら英語はカタコトだったので、こちらも不自由な英語&超カタコトのドイツ語から、どうやら大戦前だか大戦中だかに、この町に贈られたものだとかなんだとか。
推理80%くらいなので、ほんとにそうなのかはよくわからないんですが、思いもかけぬところで日独友好の証が見られてなんとなくうれしかったです。

おばちゃんのおかげで中世を堪能したあとは、カーザープファルツ城へ。

DSCN0318.JPGゴスラーは一時期神聖ローマ帝国の皇帝陛下がおわした町だとかで、とても立派な居城があります。
お城というよりは宮殿ですな。
現在は解放され、博物館も併設されて見学ができるようになっています。ここはガイドツアーではなく、ばらばらに展示を見る方式。

調度やらはあまり残ってなく、修復もずいぶんされているようで、宮殿内の一角に当時の様子などが残っているようでした。
外観と庭園はなかなかにステキですが、実はもっといかつい古城古城した古城が好きなので、ちょっと物足りなかった(笑)
広場にある風見鶏(?)のオリジナルは、こちらの内部の博物館にありました。
広場にあるのはピカピカでしたが、オリジナルは歳月を重ねてすっかりくすんでしまっていました。

居城見学のあと、時間があったので、通りすがりに見つけた楽器と人形のミュージアムへ入ってみました。
古びたいろいろな人形やら、古いいろいろな楽器類が展示されてて面白かったです。
人形も、ビスクみたいな骨董品だけでなく、なぜか近代のブリキのおもちゃから、なつかしの◎◎人形までw
時間つぶしのつもりで入ったのが、かなり堪能してしまいましたわ。

昼を過ぎたところで、ゴスラー出発し、再びハノーファーへ移動。
車庫の出口が狭くて急傾斜で、車出すのが結構たいへんでした。
宿泊は、初日に泊まったビジホっぽいRinghotel Ambiente
ゴスラーからハノーファーは結構近いのですぐ到着。

一度ホテルで荷物を降ろした後に、空港へ行って車を返却。

夕食は町まで出るのが面倒だったのと疲れてたのとで、フロントで近場のレストランを教えてもらってそこでとることに。
……ここの白アスパラガスがすげーうまかった!
推定地元の、常連っぽいおっちゃんたちがカウンターのほうで呑んでいたのだけど、なぜかこちらに来てドイツ語で話しかけてきた。
「独語わかんねーっすよHAHAHA……とりあえず……」

Prost!>( ゚∀゚)ノBBヽ(゚∀゚ )<Prost!

おっちゃん、通じてないのに乾杯後もめげずに話しかけてくる。やっぱりわからん。

Prost!>( ゚∀゚)ノBBヽ(゚∀゚ )<Prost!

日本人のヨッパだと思われただろうが、後悔はしていない。

黄金週間ワルプルギス旅行 その6

【2002.05.02】
今日はヴェルニゲローデからゴスラーへ移動。
ルートは、途中、適当なお城とかを観光しつつハルツ山地を南回りにドライブ。

で、ドイツの観光局ではよく、その地域のお城ガイドみたいな小冊子がある。ドイツ語版しかないが、もちろんそれをゲット。
DSCN0209.JPGホテルの部屋でつらつらと眺めていたら、TRPGモノなら名前を聞いてついニヤニヤせずにはいられないんじゃないかと思う「ファルケンシュタイン城」が近くにあるらしいと判明。地図でおおよその位置も把握したので、そこを目指してみた……けど、結局たどり着けず断念。
かわりに、もっと近くにあった廃城というか、城址……中世以前のもので、もう土台しか残っていない城を観光。
岩山をくりぬいて作った城をベースに建物があったらしいけど、案内がドイツ語オンリーなのでいまひとつよくわからなかった。でもリアルダンジョンってことで、萌える(笑
内部はさすがに見学できず、外側の柵から覗き込むだけ。危ないんだろうな。
ってか、ここに来た日本人って他にいるんだろうか? と思うくらい、地味でマイナーな観光スポット。
日本でいうと、地方によくある「ナントカ城跡」みたいな史跡だし、現地まで来なきゃガイドにも乗ってないような場所。

次はハルツ山地南側、ハルツブルクにあるハルツブルク城。
DSCN0250.JPG城といってもごっつい城砦ではなく、宮殿ぽいつくりの城。カラーリングがなかなかかわいい。
内部はこのあたりの風俗やらをミニチュア並べたジオラマで展示してあって、そのジオラマのできがかなり細かい。さすがドイツ人?
中世の軍隊キャンプなんか、アヒルをおいかけるおばちゃんまでいた。すげーw

寄り道を重ねてゴスラー到着。

ゴスラーのホテルは、古い聖堂を改装したホテルだったんじゃなかったかな。
Treff Hotel Brusttuchというホテルで、レストランがとてもよい雰囲気でしたよ。
到着してチェックイン後、いつものようにまずはツーリストインフォメーションへ行き、町の情報をゲッツ。

夕食後、ホテルで集めた資料を見てたら、塔を改装したという中世歴史博物館(うろ覚え)なるものがあるようなので、明日行くことに決定。

DSCN0279.JPG夕食はホテルでなく、外で興味を引いたレストランで食べることに。
メニューは覚えてないんだけど、もちろん大皿(というわけではないが)を2人でシェア。
S嬢は種類を変えてビールをおかわりしたかったようだけど、ウェイトレスのおねーちゃんがやはり英語ワカリマセンなお人だったため、断念。
最初にオーダーしたものと同じビールをもう一杯頼んでおりましたw