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黄金週間ワルプルギス旅行 その5

【2002.05.01】
本日はヴェルニゲローデ観光。

DSCN0113.JPGまずは山の上にあるヴェルニゲローデ城へ。
今まで見てきた城とは様式がやや違って、ゴシック様式?
建築様式はあまり詳しくないのでよくわからない。
モノトーンでまとまった外観に、落ち着きのある調度。非常にシック。
時代と地方でここまで変わるものなのか。
ガイドツアーについてあちこち案内されながら、やたらと感心してしまいました。

城観光したあとは、「ブロッケン現象」で有名なブロッケン山へ。
DSCN0157.JPGヴェルニゲローデ駅から山頂駅まではSL機関車が走っているので、もちろん乗ります。
そうとうゆっくりで、普通の倍くらいの時間をかけて登ります。
煙と水蒸気が結構すごいのでびっくりですよ。
途中駅で補給があるので、そこで記念写真撮ったりもできます。

ブロッケン山山頂には、何かあるというわけでもないけど(東西統一以前は、東側の通信施設だかがあって立ち入り禁止だったようですが)、「魔女の踊り場」と呼ばれる場所などあってちょっと感慨深かった。
子供のころから好きだった「小さい魔女」という童話で、主人公の小さい魔女があこがれてやまないブロッケン山の魔女の祭りを読んでから、一度来てみたかったんだよねー。

まぁ、実際は、来てみたもののめぼしい施設はあまりないんですがw
帰りももちろんSLで。

ホテルは昨日と同じところに連泊。

黄金週間ワルプルギス旅行 その4

【2002.04.30】
本日はいよいよワルプルギスの夜が来ます。
本来は春を迎える祭りだったものが、キリスト教が入ってくるときに「魔女の祭り」に変わったんだっけか。

DSCN0106.JPGハルツ山地を南から東へ回り込むようにしてドライブ。
山の中なので気持ちよいです。
これで晴れてればいいんだけど、もうずっと雨or曇なんだよなあ。
途中、ツェレやクヴェートリンブルクみたいな町にも寄ろうと思ったんだけど、道路が渋滞してるので断念。
早めに本日の宿泊地、ヴェルニゲローデのホテルにチェックインして、再びおでかけ。
町をだらだら歩きまわる。町並み見るだけで楽しい。

今日の宿泊は、Ringhotel Wisserhirschです。

夕食は外のレストランで食べて、そのままワルプルギスの夜の行進を見物。
といっても、それほどハデに(いや、参加してる人はハデですが)やってるわけでもなく。
ブロッケン山に登ったらまた違ったのかな?
DSCN0097.JPGなんとなく、プロイスラーの童話「小さい魔女」で、大勢の魔女がかがり火囲んで踊り狂うイメージがあったので、やや拍子抜け。
いたるところにあった魔女人形はかわいかった。

黄金週間ワルプルギス旅行 その3

【2002.04.29】
ウスラーからメルヘン街道を登ってザパブルク城見学。
DSCN0042.JPGここは童話「いばら姫」のモデルになったといわれる古城で、現在は古城ホテルとなっております。
今回、ここに宿泊したかったのだけど、すでに予約いっぱいとかで断念。いつか泊まりに来たい。
なので、今回は外観のみを観光。

そこから南下してカッセルへ。
カッセル城を観光するぜー! と、やっぱり微妙に迷いながらたどり着いたら、本日は月曜日につき休館……orz

しょんぼりしながらだだっぴろい元庭園だった公園を眺めた後、気を取り直してアイゼナッハへ。
DSCN0065.JPGここにはヴァルトブルク城があります。
ルターの宗教改革に関連深い城らしいんですが、実は世界史中学レベルで終わってるのであんまり覚えてません。社会の成績悪かったんです(‘A`)
それよりも、この城を建造する際の話が面白かったです。英語はカタコトレベルなので、理解半分くらいですが。
なんでも、当時は「自分の領地でなければ城を建ててはいけない」という法律があったらしく、だがしかし、この(現在ヴァルトブルク城が建っている)岩山を見つけ、その立地の良さに心奪われてしまった初代城主は、自分の領地ではないけれどなんとかしてここに城を建てたいと考え、ひねり出した方法が……

「自分の領地から土を運ばせ、この岩山にまいて“領地の土があるから、ここは僕の領土!”と主張して城を建てる」

だったとか。
なんという力技w
ニーベルンゲンといい、城主と呼ばれる輩のこういうアタマの悪さは大好きです(笑)

DSCN0075.JPGここを観光したところで、次の宿泊地、古城ホテル Schrosshotel Wolfsbrunnenへチェックイン。
アイゼナッハから車で約1時間。町の名前すら思い出せないくらいマイナーな場所にある、マイナーな古城ホテルです。

なんだかレストラン貸切状態だったり、他のお客さんの気配を感じなかったり、もしかしてシーズンオフってことで、客はワシらだけだったのか? と思いました。

部屋は塔の最上階を指定したんですが、部屋の内装はきれいになってて見晴らしもよく、部屋自体の古城としての雰囲気は薄かったけど、なかなかよかったです。

階段そばの広間には古びた長テーブルに椅子がずらりと並べられ、片隅にはこれまた古びた甲冑が飾ってあったりして雰囲気たっぷりでした。
メジャーな観光地で人が山盛りいるようなとこもよいけど、こういうのもよいなと思います。

黄金週間ワルプルギス旅行 その2

【2002.04.28】
ホテルの朝食はわりと充実してました。
セルフサービスのブッフェ形式なんですが、ワッフルメーカーがあって、自分でタネ入れてその場で焼いて食べられるのがナイス。
なんかワッフルばっか食べた気がする(笑

再び空港へ戻って車をレンタルし、近場の古城を観光しながら次の宿泊地ウスラーへ。
自覚はなかったんですが、席も通行も日本とは左右逆転してるのもあって、最初はなかなか慣れずにやたら左よりに走行してしまって、助手席のS嬢はものすごく怖かったみたいです。
当時の日記に書いてありました。

まずは、ハノーファー近郊にある、皇帝陛下の寵姫マリーのために作られたマリエンブルク城を観光。
……お約束どおり、ここまでたどり着く前に迷いました(笑)
城の住所をたよりに地図を見ながらアタリをつけて探してたんですが、たとえるなら、「東京都23区」という大雑把な住所をたよりに、中央区にある観光名所を、一生懸命新宿区のほうで探してた、みたいな状況です。
「なんでないんだぜ?」と、途中で見つけた市庁舎の「町案内」を確認して、ようやっと見当違いの場所をうろつきまわってたことに気づけました。

DSCN0008.JPGようやくたどり着いた城では、寒い上にすごい雨の中、他の観光客と一緒に雨宿りしつつ、ガイド待ち。
日本で黄金週間といったら、少なくとも冬コートはいらないと思うんだけど、確かこのとき結構厚手の長袖ワンピにGジャン重ねて、それでも寒くて「持ってきてよかった」といいながらウールのストール羽織ってた覚えがあります。それでも寒かったような気がするけど。
ヨーロッパはんぱないぜ。

古城内部はとても古城らしい古城でした。
調度も当時のままのものが残ってて、内装は雰囲気十分。
窓からはこの城の領地だったと思われるエリアが一望できるし、「古城」を堪能できてとても満足でした。
この城はかなりオススメポイント高いです。

DSCN0021.JPG次はヘメルシェンブルク城。
ハーメルン郊外にある城。
ガイドツアーの受付場所がよくわからないでいたら、道路挟んで向かいにある建物でした。
ここは城というよりは城館といった風情の建物で、もともとの城主の趣味か、狩のトロフィーである、鹿角がいたるところに飾ってある。
一部調度(シャンデリアとか)にも使われてて、圧巻。
暖炉裏は使用人が燃料を供給しやすいよう、通路でつながってて面白い。

DSCN0031.JPG本日の宿泊は、Uslar(ウスラー)にあるHotel Menzhausen

ちなみに、ウスラーには特にコレといった観光名所はないんですが、ホテルはなかなかよかったです。
バス&トイレがやたらと広く、シャワーブースとバスタブが別れていたのでゆったりお湯につかれました。ついでに、バスタブ横には窓があって、そこからベッドルーム丸見え……w
「やべー、新婚さん仕様だwwwワシら新婚さんだwwwww」
とはしゃいでおりましたよ。
夕食はホテルのレストランでした。
メニュー忘れたけど、おいしかったのは覚えてます。